1.竹材フローリング性能実験「ホルムアルデヒド放散量測定」
試験片 | 竹+接着剤(主成分)+塗装材 |
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ホルムアルデヒド放散量測定値 | 0.2(mg/L) |
2.フローリング熱耐久試験
暖房用仕上げ材と小根太付温水マットの熱耐久試験により適合性を確認する。
試験場所:東邦ガス 総合技術研究所
連続通湯試験:1,100時間 80℃
No. | 試験項目 | 水準Aの結果 | 評価 |
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1 | 目隙(mm)エンド側 | 絶対値:0.80mm 変動値:0.60mm |
600時間まで○ 1100時間以内× |
目隙(mm)サイド側 | 絶対値:0.65mm 変動値:0.45mm |
○ | |
2 | 段差(mm)エンド側 | 絶対値:0.30mm 変動値:0.10mm |
○ |
段差(mm)サイド側 | 絶対値:0.30mm 変動値:0.10mm |
○ | |
3 | 含水(%) | 7.0→3.3 変動量:-3.7 | ○ |
4 | 床鳴り | 発生なし | ○ |
5 | 外観:散水部 :カーペット閉塞部 |
問題なし | ○ |
その他 | 問題なし | ○ |
3.竹建材(乾留竹畜層材)の抗菌力試験
試験方法 | 結果 |
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黄色ブドウ球菌・大腸菌を寒天培地に拡散させ、その上に1cm角の竹建材を置き、24時間保存後の竹建材周囲の阻止円を調べた | 大腸菌の培地には阻止円が認められたなかった。黄色ブドウ球菌の培地の竹建材の周りには明らかに阻止円が認められた。 |
4.竹集成材を母材とする木ネジの保持力に関する試験
竹集成材にステンレス木ネジ(φ3×40mm)を所定の長さまでねじ込み、治具を介して油圧式引張試験により垂直に引き抜く方法
母材 | ねじ込み 深さ(mm) |
引抜荷重(KN) | |
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試験値 | 平均値 | ||
竹集成材 | 10 | 1.87 1.25 1.58 | 1.56 |
15 | 2.27 2.93 2.02 | 2.40 | |
20 | 3.20 3.00 3.60 | 3.26 | |
米松 | 20 | 1.98 1.89 1.98 1.84 | 1.92 |